VisualStudio 2015 / Windows 10
新しいWindowsと開発環境が先月末リリースされました。
Windows 8 の迷走を収束させ、新しい方向性をうちだしているように見えます。
これまでWindowsストアアプリを開発していて感じたのは、タブレットという新しいデバイスを意識して、かなり大がかりな方向性の変化があったので、これまでのデスクトップアプリはなくなってしまうのではないか、と思うくらいでした。
今回、Windowsストアアプリ(もうこのようには呼ばないらしい..単にアプリ:ネーミングには毎回混乱させられます)はそのままに大きく振れた振り子を逆にもどすような動きをしているように見えます。
とりあえず気になるものから、試していきたいと思います。
環境 : Visual Studio Enterprise 2015 / Windows 10 Enterprise / Virtualbox 5.0.1
今回は、ユニバーサルアプリケーション UAP(Universal Applicatioon Platform)を試してみます。
これは、一つのプログラムでWindowsを実装するあらゆるデバイスで動作させるアプリケーションのようです。
自動で生成されるコードです。
実行画面です。
空白のアプリなので何も表示されてませんが、デバッグモードなのでフレームレートが表示されています。
シミュレータ実行すると以下のようになります。
画面はWindowsデスクトップですが、これが各種Windowsデバイスに相当するのでしょう。
AndroidやiOSについても今後テストする予定です。